消せない夢

仕事して帰宅して、
テレビを見ながら
スマホゲームして、
カップラーメンを食べた。

動画を見て、ラインして、
ソファーでゴロゴロ。

お菓子やスイーツを食べて、
また適当な時間を過ごす。

お風呂に入って、
今こうして記事を書き始めた。

帰宅したのは19時半。
現在22時半。
この3時間、あっという間だった。

 

昨日は、少しゴロゴロした後、
ジムに行ってトレーニングと
大好きなダンスをしてきた。

23時頃に帰宅して、
また適当に過ごして、
0時半から1時半まで、
彼女と電話でお喋りした。

 

普通は、別にこれで良い。

昼間は社員として、管理者として、
職務を全うしてるわけだし。

帰宅してプライベートになれば、
自由に好きなことをすればいい。

いつ寝たっていいし、
ひたすらゲームしてもいい。

遊びに行ったり、
買い物に行ってもいい。

友達や彼女と、
一緒に過ごしてもいい。

それが普通の生活。

平和で、安定した日々。

流されてる、思考停止状態。

 

青春屋さんとして起業する夢は、
いつの間にか夢物語になった。

現実ではありえないって、
ポジティブ過ぎただけだって、
今では思うようになった。

だからこうして、
適当に過ごしてみた。

そうすると不思議なことに、
自分の存在すら、曖昧になる。

 

世の人々は、
こんな毎日を過ごして、
よく平気でいられるもんだ。

毎日をどう過ごそうとも、
個人の自由だし、
価値観も人それぞれだけど。

あぁ俺はきっと、
こんなどこにでもありふれた
何の変哲もない毎日が、
嫌で嫌で仕方なかったんだ。

 

大変とか難しいとかなんて、
どうでも良かった。

自分が好きなこととか、
心が燃え上がる何かを、
していたかったんだ。

それが起業であり、
青春の先生になることだった。

その為の勉強や研究や制作は、
楽しかった。・・ていうか、
するべきことをしてる気がして、
心が満たされていた。

こんなことして、
本当に夢が叶うのかな?

なんて不安もあったけど。

やっぱり青春が大好きだから。

理想の未来を実現させる為に、
少しずつ前に進もうとしてた。

今思えば、健気だったな。

叶うとか叶わないとか、
そんな先のことは分からないけど。

夢を追ってる自分が好きだった。

自分に酔ってるとかじゃなくて、
客観的に見て、そう思った。

青春に、結果は求められないから。

青春屋さんとして起業しようと、
夢見て前に進む毎日は、
何の結果も残らなかったけど。

その時間は、青春してたって、
自信を持って言えるんだ。

 

でもまだ終わってない。

夢は逃げない。

逃げるのはいつも自分自身。

青春同好会を設立するのも、
立派な戦略の1つだし。

応援してくれる人もいる。

1日のPV数が0の日があって、
打ちのめされて、
起業すること、諦めたけど。

1日当たり平均8PVの中には、
この青春ブログを、
読んでくれてる人がいるかも。

 

心から本当に叶えたい夢なら、
きっと、諦めることは難しい。

だから今もこうして、
青春系の記事を書き続けてる。

勝手に書いちゃうんだよね。

書くことなんて、もう意味ないし、
内容も特に思い浮かばないのに。

気が付けば無意識に、
新規追加クリックして、
執筆画面を立ち上げてる。

何もしないことが、
こんなに難しいなんて、
思ってもみなかった。

こんな風に迷い、悩むのも、
青春の1ページになるのかもね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です