自己嫌悪と失望

理想は割とちゃんと持ってて、周りにも宣言してる。

でも、実際は言うほど行動できてない。

このサイトを立ち上げて2ヵ月が過ぎたけど、
何だかパッとしない。

≪理由≫
・他人と関わっていない。
・収益性がない。
・アクセス数が少ない。

でもさ、夢を語ると、皆「凄いね」って褒めてくれる。

そう言われる度に、軽い自己嫌悪に陥る。

「まだ何も成し遂げてないから凄くないよ。」って返すけど。

 

他人と自分の評価

俺は自信家で、ポジティブ。

それでも、自己評価より他人からの評価の方が高い。

他人からしたら、夢や目標を持ってるだけで凄いらしい。

俺からしたら、夢や目標を持って語ることは誰でもできる。

しっかり努力できてるか。成果が出てるかが大事。

 

少し前までは、「凄いね」って言われると嬉しかった。

でも今は、自己嫌悪の原因。

「凄いね」って言われる度に、本当は大したことない自分が嫌になる。

 

他人への失望

夢を持ってるだけで凄いと思うのは、
ほとんどの人が、夢を持つことすらできてないから。

仕事はお金の為に仕方なくやってて、
プライベートでは、楽しいことを求める。

そんな人達だらけ。

自分とさほど年齢が変わらない人でも、
幼い人間性の人達が沢山いる。

俺は、他人に期待し過ぎてたのかも。

 

恋人がいない人は、ほぼ全員、恋人を欲しがってる。

それも理解できない。

好きな人と付き合いたいって気持ちは分かるけど、
とにかく恋人が欲しいっていう気持ちは分からない。

心の隙間を埋めるのが他人であるならば、
その他人に依存することになる。

他人がいなければ心が満たされないなんて、
それはとても寂しいこと。

 

楽しいことは、快楽。

はしゃいだり、酒飲んだり、食べたり、Hしたり。

行き過ぎた快楽は、堕落になる。

堕落した人間が、本当に多い。

 

自分と他人

いかに自分を強く保とうとも、

他人と関わらずに生きていくことはできない。

他人に評価されずに生きていくこともできない。

 

自己嫌悪と他人への失望が重なる。

例えば、俺に他人を救う力があるとして。

救う価値がある他人は、一体どれだけいるだろう。

世界を変えようとする努力に、意味はあるのだろうか。

 

皆が皆、素晴らしい生き方をできないのかな。

皆が皆の心に花を咲かせようとすれば、
きっとこの世界は素晴らしいのに。

他人の気持ちを踏みにじり、自分を押し付け、
他人の心を枯らす言動が、溢れている。

誰が得をする?何の為になる?

堕落した挙句、他人も引きずり下ろすのか。

自分が満たされないから、
他人も満たされないようにするのか。

 

それでも理想を諦めない

1つ、教えておく。

他人が不幸になったからといって、
自分が幸せになるわけじゃない。

幸せも不幸も、循環していく。

人が嫌がることをすれば、自分が嫌がることをされる。

人が喜ぶことをすれば、自分が喜ぶことをしてもらえる。

「幸せの起点になろう。」そう思ってた。

 

しかし、この世界にそれほどの価値があるのか。

正直、ないかもしれない。

でも、全員じゃない。

確かにいるんだ。
守るべき、価値ある人達も。
こんな世界を変えようと、必死に努力してる人達も。

どうしようもない、救いようのない人もいる。
そんな奴らは、ほっとけばいい。

人の心を枯らす人は、自らの心も枯らす。

不幸の循環にハマって逃げられない。

そんな人達を救う必要はない。

ほっとけばいい。構ってられない。

救うのは、救いたい人だけでいい。

Follow me!

前の記事

向かう先

次の記事

走れ!